コンプリへの道2

『狂った太陽』を聴きました。『Darker than〜』あたりから、「あぁ音が古いなー」と思い始める。『狂った太陽』が91年で、『Darker than〜』が93年。意外と普通に聴けた『Six/Nine』が95年。95年というと、姉がオザケンにはまりそのまま渋谷系に流れ(スチャダラ、電気、コーネリアス、ピチカートetc)そんな姉の姿を見て私もまた音楽に興味を持ち始めた頃であった。
今日は『SEXY STREAM LINER』を聴く。『MY FUCKIN' VALENTINE』回るなー某国道をこれ聴きながら走るととんでもないことになります。まだコンプリートには程遠いですが、曲のアレンジだとかを考えるとたぶんこのSSLからOLOD辺りが一番ツボなんだと思う。狭いな。デジタルっぽい方が好きみたいです。
初めてBTを『BT』として意識したのがSSLで(その頃のカセット見たらヒロイン入ってた)、
今井さんがすごいサイバーな人というイメージを持っていた。その頃のイメージが今でも刷り込まれてる気がする。今井=サイバー=この人たちデジタルな音楽やってんのかー。
だから『天使のリボルバー』は物足りない感じがしてしまうんだなきっと。「シンプルなバンドサウンド」って意識して作ってる以上、「そうなんだね」と納得する以外ないけど。
SSL』でさえ10年前なんだなぁ…。10年前って結構な昔ですけど、今聴いても「古い」と感じないのはここ10年の音楽の流行というかスタイルというか、そういったものが変わっていないのかそれとも私の耳が10年前から変わっていないのか。こっこちゃん『ブーゲンビリア』も10年前だけど、相変わらず神盤だと思って聴いてる。中学生・高校生が聴くとどうなんですかね。「古い」って思うのかな。『カウントダウン』とかどうですか。
ところでいまさらGyaoのインタビュー観たんですが、「顔のストレッチ頑張ろう!」という感想を持ちました今井さんちょっとその頬はないぜ。あっちゃんもなんだかんだできてるぜ。可愛いけど。星野さんがなんだかんだで一番いい感じに年食ってますね。